院内勉強会について

夏の日差しが眩しいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の８月は全国的に平年より高く、後半は厳しい暑さとなりそうです。
そのため、換気による空調が効きにくい場合がこざいます。 エレベーター前でお待ち頂く際など、暑さによる体調不良等、身体に異常を感じた際にはすぐにお近くのスタッフへお声掛けください。

さて、今回のブログは、「医院内勉強会」についてご紹介致します♪
社会人歴が長くなると、日々目の前の仕事に重きを置いてしまい、中々勉学へと意識が向かないものです。学生自体はあんなに机とにらめっこを繰り返していたはずなのですが・・・。
しかし、医療は日々発展し次世代に向けて新たな研究がされています。
基本に立ち返り、情報を共有すること。新たな情報に目を向けて発信していく意識を持つことは、医療に従事する上で大事なことだと考えます。

当院では、月に一回勉強会を行っております。眼科専門の検査技師を主体とし、医師・看護師・医療事務含め症例検討会や 眼における基礎知識・検査技術向上のための練習など様々な内容を積極的に取り組んでおります。
写真での勉強会では、乳児の視覚発達について学びました。 お手製の紙で覗いているのは、幼児の視野(見える範囲)の狭さを体験している様子です。


「知らなかったことを知る」簡単で当たり前なことに思えますが、学びに向かう努力をしなければ、その意識を持ち続けるのは非常に難しいものです。
当院では、少しでも学んで得られたことを患者様に共有できるよう医院の発展に向けて今後も努力して参ります。


最後に、熱中症対策やコロナ対策、節電など気を付けなければならないことは山積みですが、こまめな水分補給や適切なマスクのつけ外し、エアコンなどの空調を適切に使用し、今年の夏も乗りきっていきましょう！