眼鏡のケア

今回は、大切なメガネをできるだけ長く綺麗に使い続けるための方法をご紹介します。

～基本のケアの手順～

①水道水で、レンズ表面のホコリや砂を洗い流します。
②ティッシュペーパーで、軽くレンズを押さえるようにして水気を拭き取ります。
③拭くレンズの外側を持ちながら、メガネ拭きでレンズをやさしく拭きます。

洗い流すときは冷水で行いましょう。コーティングが剥がれる原因となるため、お湯はNGです。メガネ拭きは、中性洗剤で定期的に洗濯しましょう。

～こんなときは？～

●レンズがとても汚れてしまった…
専用のメガネクリーナーや、薄めた中性洗剤で洗ってください。アルカリ性・酸性の洗剤は、コーティングがはがれる原因となりますので使用できません。

●眼鏡が雨で濡れてしまった…
レンズ・フレームともに、メガネ拭きですぐに拭きましょう。そのままにしてしまうと、水滴のあとが取れなくなってしまいます。また、樹脂部分が変色・変質したり、金属部分が錆びたりする原因となります。

～その他のポイント～

◎かけはずしは両手で行う
片手で行ってしまうと、フレームの歪みの原因になります。
◎レンズを上向きにして置く
レンズを下向きに置いてしまうと、机等に当たりキズの原因になります。

いかがでしたか？
大切なメガネを長持ちさせることが出来たら嬉しいですね。目の症状は勿論、メガネについても気になることがありましたらお気軽にご相談ください。